連載第1回
戦略的人事ヒューマンスキル講座
会計基礎講座
戦略マーケティング講座
営業支援講座
「マーケティング」はよく耳にし、目にする言葉です。幾百、幾千のマーケティング論があり、専門家がいて、議論があります。書店にいくとあまたのマーケティング本が
並んでいます。また、方法論をいくら読んでも聞いても、なかなか実践できないのが、
マーケティングです。
この講座では、3つのポイントを中心にマーケティング推進をサポートしていきます。
<マーケティング基礎>
何事も基本があるように、マーケティングにも押さえておくべき心構え、基本があります。マーケティングとは何かという「基本精神」からはじまり、マーケティングを推進する上で、知って理解しておくべき基本的かつ本質的な理論なり方法を解説していきます。
<マーケティング・ツール>
マーケティング方法論や戦略論とは別に、即効性のあるツールの活用がマーケティングには必要です。IT関連が中心になりますが、世にある便利ツールのいくつかを紹介していきます。
<具体例>
やはりわかりやすいのは事例です。ある商品をいかにマーケティングして成功したか、あるいは失敗したか(失敗事例はあまり世にでることは少ないのですが)、具体的な事例を紹介することで、理論の解釈とツールの利用に肉付けしていきます。
⇒ 第一回<マーケティング基礎>
第一回」<マーケティング基礎>
“マーケティングとは?”
営業とマーケティング、商品やサービスの販売に必要な仕事です。営業とマーケティングの違いは?と聞かれると、すぐに答えられない方もおられると思います。実際のビジネスの現場では、厳密に区分されずに両方にかぶさる内容が結構多いからです。例えば、よく無料の試供品が店頭で配られている場合がありますが、あれはマーケティングでしょうか?それとも営業でしょうか?
商品、タイミング、規模によって、営業の場合もあればマーケティングの中の一環の場合もあります。
マーケティングについて様々な解釈、定義がありますが、BizSynergyの講座では、ある意味で断定的でながらが、マーケティングというものを以下のように定義します。
マーケティング=お客候補を営業マンや店先のまえに連れてくること
つまり買いたいというお客、あるいは買いそうなお客をいかに多く、営業マンのまえ、あるいは店先に連れてくるかがマーケティングの本来のお仕事というわけです。
営業は、現れたお客候補を、確実にお客に仕立てる役目ということになります。
ビジネス現場では、営業担当が、自らが宣伝・売り文句を考え、ゼロベースの状態から足を使って顧客を訪問開拓して売上をあげ
ていく場合が結構ありますが、彼もしくは彼女はマーケティングと営業を兼務しているといえます。
もし、自分がマーケティング専門の仕事をしているのであれば、いかに自分のマーケテティング業務が、営業マンの前にお客を連れてきているかという観点から自分の仕事の成果を考えてみてください。
あなたは、広告、宣伝、DM、さまざまな手法で効果的と思われるパフォーマンスを出しているかもしれません。しかし、評価の尺度は、あくまでいかにお客を連れてきたかにあるのです。ここでいうお客候補を連れてきたというのは、さまざまなやり方があるでしょう。
「店先にきた」、「会社に問い合わせがくる」、「Webサイトへのアクセスが増えた」、「営業マンにリクエストがきた」等など。よくマーケティング効果の測定が難しいといわれますが、あえて、どれだけお客候補が増えたかを第一の目標にすえることから、マーケティングを考えていきたいと思います。
市場分析のためのものではありません。顧客分析のためのものでもありません。あくまで目標は、どれだけお客候補を連れてくるかなのです。まずは、そのような意識を持ってみてください。
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